今年もみかんのおいしい季節がやってきました。組合員さんに甘くておいしいみかんをお届けするため奮闘する、産直産地の生産者をご紹介します。

4つの太陽で育てる
日の丸みかん

愛媛県

産直愛媛県・JAにしうわ

愛媛県のJAにしうわは、100年以上前から「日の丸みかん」を栽培している産地。「日の丸みかん」は、皮は鮮やかなオレンジ色で、薄皮は薄くやわらか。実は深みのある甘さです。生産者は、恵まれた地形と先人の知恵や技術を生かしながら、そのおいしさを届け続けるための工夫をしています。

JAにしうわ
生産者
岡本由美さん

「3つの太陽」を
たっぷり浴びて育ちます

私たちのみかん畑は、宇和海に面した全面南向き。みかんは、日の出から日の入りまで当たる太陽の光に加え、宇和海からの反射光、明治時代に先人が手作業で積み上げた白い石垣からの反射光の「3つの太陽」を浴びて育ちます。そうしてできたみかんは、薄皮ごと食べると実の甘さと相まっておいしいですよ。

甘さを生み出す「3つの太陽」①太陽の直射光 ②海からの反射光 ③先人が積み上げた石垣からの反射光

確かな甘さのため
“4つめの太陽” を活用しています

近年は気象に左右されることも多くなってきました。安定した甘さのみかんを組合員の皆さんにお届けできるよう、新たな“太陽”として地面に白いシートを敷いています。散乱光を当てることでみかんの糖度を上げるんです。シートは雨を通さないので、地面の水分量を適度に保つこともできます。
今年は豊作でたくさんの実がつき、7月から10月までは実の数を調整する摘果(てきか)に必死でした。よい大きさに育つよう、葉っぱ約20枚に1つの実がなるのをイメージしながらコツコツと続けました。

南向きの急斜面に広がるみかん畑。地面にところどころ白く見えるのが“4つめの太陽”となるシート

私は歌って踊る、生産者なんです

私はもっと多くの皆さんに日の丸みかんを知っていただきたくて、みかんの歌を歌って踊る「フレッシュレンジ」というグループでの活動もしています。ほかにも若手後継者や女性で組織する会もありますし、若手の育成を目的に「日の丸みかん塾」が開かれるなど、産地全体で広めて盛り上げていけるように取り組んでいます。
ぜひ、私たちの日の丸みかんを食べてみてください。

歌って踊る、フレッシュレンジの皆さん(後列中央が岡本さん)

お孫さんもお手伝い。
「おいしいのがとれたよ」

岡本さんのご主人と息子さん。
「夫からは栽培技術を学び、息子のまっすぐに農作業に取り組む姿からは私ももっと頑張ろうという刺激を受けます」と岡本さん

食料自給力を高めよう 産直 日の丸みかん 700g(M又はL) 産直 日の丸みかん 2.4kg箱(S又はM)

経験と新しい技術を駆使栽培の歴史450年以上の
産地で生み出す甘さ

三重県 奈良県 和歌山県

産直和歌山県・JAありだ

コープネットの産直産地の一つ・和歌山県のJAありだは、江戸時代から続くみかんの産地です。海からも近い山々に傾斜した段々畑が広がり、日当たりと水はけがよいため、おいしいみかんが育ちます。生産者は講習会や研修会で情報収集するなど、産地全体で質のよいみかんをお届けできるよう取り組んでいます。

JAありだ
生産者
江川太一さん

時代に合う甘さを作るために

有田みかんは昔からあるみかんですが、時代によって求められる味は違います。今は、強い甘さが好まれる時代。より糖度が上がるよう地面に白いシートを敷き、太陽の光を反射させて実に当てています。ただ糖度を上げれば良いわけではなく、酸味とのバランスが必要です。昔よりも酸味を抑えつつ、甘くなるよう木や実の様子を良く見て適した作業を心掛けています。

天候に負けない技術を高めて
将来へつなぎたい

父から継いでからは講習会などに積極的に参加し、新しい技術を学んで自分の畑に合うか試しながら進めてきました。今、経験は増えましたが、毎年変わる天候に対応するには、ずっと勉強が必要だと感じています。
息子が4人いるので、将来は一緒に作りたいですね。組合員さんに「おいしい」と言っていただけるみかんができた時の充実感を伝え、つなげていきたいです。

おいしいみかんができる理由
適した気候風土
  • 豊かな日照量
  • 適度な降水量
  • 水はけのよい土壌

畑に合わせてひと工夫

シートから反射する太陽の光を浴びたみかんは甘さを上げていきます

食料自給力を高めよう 産直 有田みかん(サイズ込) 2.5kg(S~2L) 産直 有田みかん 800g(M又はL)

みかんにも環境にも優しく
育てています

長野県 山梨県 静岡県

産直静岡県・三ヶ日太陽苑グループ

緩やかな斜面に広がる畑には海からの風が吹き、太陽の光がさんさんと降り注ぐ。静岡県の三ヶ日(みっかび)太陽苑グループがお届けするみかんは、生産者がそんな環境をいかしながら栽培に正面から取り組み、工夫することで、濃い甘みと酸味のバランスがよい味わいに育て上げています。

三ヶ日太陽苑グループ 生産者 渥美末夫さん

渥美さんご家族

当たり前のことを手間を惜しまず丁寧に

みかん畑は多くが自宅から15分以内にあります。毎日細やかに木を観察して、今、どんな作業が必要かを見極めています。今年は雨が多かったので成長が進みがちでしたが、実の数を間引くなどして調整を続け、おいしいみかんを収穫できました。これからの寒さが増す時期は皮ごと焼いて、焼きみかんにするのもおすすめですね。

できる限り
化学合成農薬を抑えて

近年は気候が不安定。将来もおいしいみかんのお届けを続けるためにも、木の状態が健全であるよう心掛けています。地力を保たせるために地面に雑草を生やしたり、できる限り化学合成農薬の使用を抑えたり、独自配合した有機肥料を使うなどみかんや環境に優しい栽培をしています。そうしてコクのある味わいを生み出しているんです。ぜひ、たくさん食べてください。

夏、扇風機付きの服を着て肥料をまく様子

三ヶ日太陽苑グループ

コープとのお付き合いは、25年以上。年1回、生産者が長野を、組合員さんが産地をお互いに訪問。要望や状況を理解できるよう努めています。
後継者が順調に育ち、みかんの木の植え替えも進んでいます。将来への計画を立てながら栽培に取り組んでいます。

グリーンプログラム特別栽培 農水省新ガイドライン 特別栽培農産物 食料自給力を高めよう 産直 みかん(特別栽培・サイズ込) 700g(S~2L) 産直 みかん(天候被害果・サイズ込) 2.4kg(S~2L)

選ぶことでできるエコがあります環境月間

対象期間:2015年11月1回〜11月4回

牛乳パックなどをリサイクルしました

組合員さんの「再生紙のキッチンタオルがほしい」との声をきっかけに開発し、誕生から20年以上。紙パック類100%の再生紙キッチンタオルです。牛乳パックなどをリサイクルすることで紙の原料である木材資源を有効活用でき、ごみも減らせます。

CO・OP 牛乳パックキッチンタオル 75組×3

CO・OP 国産素材

素材そのものの味わいを楽しめる国産豚肉100%のウインナー

国産豚だけを原料肉に使いました。「オールポークウインナー」なので豚肉のうま味を感じられます。また、肉そのものの色合いを大切にした「無塩せき製法」です。

お子さんでも食べやすいソフトな食感 CO・OP 国産ポーク皮なしウインナー 72g×2