無袋ふじ(葉取らず)

※コープみらい、いばらきコープ、コープぐんま、
とちぎコープ、コープにいがたでの取扱い

見た目よりおいしさ重視の「葉取らず」

色付きの良いりんごを作るには、日光が十分に当たるよう実の周辺の葉を摘みますが、「葉取らず」は、その作業をしません。葉を摘まないので影になった部分は色付きませんが、葉で作られた養分がしっかりと実に送られるため、平均糖度は葉摘みよりも1度ほど高くなります。

①太陽の光を浴びた葉が光合成し、でんぷんを作る。 ②でんぷんがソルビトールという糖分に変わって実に送られ、甘いりんごに。

健康な木に実った
「葉取らず」産直青森県・八峰園(はっぽうえん)

葛西さんご家族(左上)、小山内さんご家族とお子さんのお友だち(左下)、佐藤さんご家族(右)

組合員さんにお届けして約20年の無袋ふじ(葉取らず)。産直産地の一つ・青森県の八峰園は、安心して食べていただけるおいしいりんごを目指し、高い意識を持って栽培しています。

青森県 八峰園

健康な木を育てる
それが八峰園の流儀

八峰園は、鶏や豚の飼育を中心に行うトキワ養鶏グループが、鶏ふんなどの堆肥を野菜や果樹栽培に有効活用する目的で、約40年前に設立されました。コープとは約20年のお付き合いです。
「食の安全」をテーマに取り組む八峰園。設立当初から「葉取らず」を作り続けています。葉で作られた養分は実だけでなく木全体にも行き渡り、病害虫に負けない健康な木を育てます。さらに、自社の堆肥を主体とした丁寧な土作りと日頃の管理で、化学肥料や農薬の使用を一般の栽培方法より抑えられているといいます。

生産者一丸で取り組む「葉取らず」栽培

現在、八峰園に所属している生産者45名が、この栽培方法で「葉取らず」を育てています。早めの防除など手間はかかりますが、組合員さんに喜んでいただけるよう生産者が一丸となって取り組んでいます。
今シーズンは2度の強風に見舞われ心配されましたが、それにも負けず、糖度が高いおいしいりんごに育ったとのこと。生産者の思いと共に、お届けします。

コープと産地がしっかり管理
おいしさに自信!
「葉取らず」りんご産直青森県・ゴールド農園

左からゴールド農園生産者の石岡千景さんとコープネット農産グループの新井政道バイヤー

コープネットの新井バイヤーが2015年10月、その産地の一つ・ゴールド農園を訪れ、できを確認しました。
ゴールド農園は、50年前、「日本一のおいしいりんごを作ろう」と、7人の生産者が設立し、現在は生産者300人以上。コープの産直産地としては、約18年のお付き合いです。

青森県 ゴールド農園

おいしいりんごへの生産者の思い

訪れた頃は、りんごの収穫真っ盛り。弘前市内に広がる畑では、様々な品種のりんごが色付いていました。
新井バイヤーがゴールド農園の担当になって約1年半、今回の訪問が3回目になります。直接産地に来ると細かい状況を確認でき、信頼関係も深まります。今回は、親子3代にわたってりんごを作り続ける石岡千景さんの畑を訪問しました。
3代目の石岡さんが継いだのは約8年前。おいしいりんごをお届けするため、木の剪定や土作りなど、常に気を配っているといいます。「1年間全ての作業を完璧に行わないと、りんごは良い実を付けません。だから妥協は禁物です。大変ですが、りんごを通じて組合員さんに喜んでいただくことが一番。やりがいがあります」と石岡さん。今年のできについては、「今シーズンは開花が早く、成長も進んだ分、葉で作られた養分がしっかりと実に蓄えられ、味の良いりんごができました」と笑顔で話してくれました。

厳しくチェックし保つ品質

収穫したりんごは、選果場で検査を受け、大きさごとに分けられた後、お届けまでCA貯蔵庫※で保管されます。見た目には問題はなくても、組合員さんのお手元に届く頃に傷みなどが出てしまう場合があります。そうしたことがないよう、選果場ではわずかな傷も見逃さないベテランスタッフの目と、糖度など中身の状態がわかる光センサーで厳しくチェックしています。
その様子も確認した新井バイヤー。「産地や生産者の工夫や努力をしっかり確認しました。ぜひ味わってみてください」

※CA貯蔵庫/庫内の酸素を減らして二酸化炭素を増やし、さらに低温にする貯蔵施設。
5月まで鮮度を保ったまま無袋ふじ(葉取らず)を貯蔵できます。

  • 一つひとつ人の目で確認。数十あるチェック項目を一瞬で判断していきます
  • 糖度など中身の状態を光センサーでチェック
食料自給力を高めよう 産直 無袋ふじ(葉取らず)700g(3~4個)

文旦

※コープながののみの取扱い

おいしい文旦、届けます産直土佐文旦産直協同組合×コープながの

私らぁが大事に育てゆうき!土佐文旦産直協同組合の生産者の皆さん
理事・販売担当の種田京子さん(前列中央)、
仕入れを担当する(有)長野イズミの代表取締役・原山等さん(前列左から2番目)、
コープネット農産グループの伊藤和幸バイヤー(前列左から4番目)

文旦は長野県内の一般的なスーパーでは見かけることが少ないですが、コープながのではおなじみの果物。
それはコープのバイヤーが土佐文旦産直協同組合の文旦のおいしさにほれ込み、ぜひ組合員さんにも味わっていただきたいと、産地や生産者との関係を築いてきたからなんです。

温暖で収穫前の11~12月半ばは昼夜の寒暖差が大きいのに加え、傾斜がとても大きく水はけのよい畑がおいしい文旦を育てます。現在、20代から80代の17人の生産者が所属。後継者も育っている活気のある産地です。

高知県 土佐文旦産直協同組合

コープの産直産地として

「だれが、どこで、どうやって作ったのか」明確にわかるのがコープの産直商品です。土佐文旦産直協同組合が産直産地になったのは約15年前。同組合の理事・販売担当の種田京子さんは「栽培方法や使用した農薬名などを記録する。それはコープと産直産地の約束の一つです。始めは細かく記録する理由がわかりませんでした。でも、でどころ確かな産直商品としてお届けできると理解してからは、生産者みんなの意識が高まりました。改めて自信を持って栽培できるようになったんです」と話します。

おいしさを知ってほしいから

高知県の特産である文旦。多くの生産者は、お土産や贈答品として人気がある3Lサイズを目指しますが、コープではM、Lサイズを中心にご案内。小ぶりなサイズのほうが、おいしさがギュッと詰まっているからです。よりおいしい文旦をお届けしたいというコープの思いに同組合も共感し、Lサイズが揃うように育てています。「まずはおいしさを知って、そうしてリピーターになっていただければうれしいですね。同じサイズを作るよう栽培管理することで、品質の安定にもつながっています」と種田さん。

仲間でも品質チェックは厳しく

同組合の生産者は週に1度集まり、栽培状況などを確認しています。また、出荷時は各自が行っている箱詰めの抜き打ち検査を実施。種田さんは「もし質の良くないものが入っていたら厳しく注意します。私たちの文旦を楽しみにしてくださっている組合員さんを裏切るわけにはいきませんから。これからもコープと栽培の年間計画を立て、達成できるよう一緒に取り組んでいく関係を大事にしていきたいです。それが将来も栽培を続けようという力にもなるんです」と、話します。
コープと産地の協力で生産者が栽培に思いきり取り組み、おいしい文旦のお届けを続けています。

急勾配の畑は水はけが良好。土に水分が少ない分、木が自身を守ろうと栄養を生み出します。そのため実もおいしくなるので、急斜面での栽培にこだわっています。収穫は足をしっかり踏ん張って行います

爽やかな香り、プリッとした食感、上品な甘さ 食料自給力を高めよう 産直 ぶんたん(高知県産) 320g(L1個)