産直・産地だより

2015.09.28

新潟県村松産特別栽培米こがねもち

組合員さんと一緒に作ってます!

新商品
「新潟県村松産特別栽培米
こがねもち」

第3回:稲刈り

取材日:2015年9月12日

組合員さんの声を聞きながら作り上げ、今年2015年の11月に発売を予定している、新潟県五泉市村松産のもち米・こがねもち米を使った「新潟県村松産特別栽培米こがねもち」。開発までを稲の成長とともに紹介してきましたが、このたび、稲の収穫を迎えました。

おいしい品種こがねもち米

こがねもち米は、全国でもおいしいと好評なもち米の品種。コシが強く歯応えの良いもちができます。
特別栽培は、慣行栽培よりも化学合成農薬と化学合成肥料の使用の割合を半分以下に抑えます。そのため病気や虫の害を受けやすくなりますが、生産者の皆さんが昨シーズン終了後から土が健康になるよう堆肥などを入れた土作りをしたり、栽培期間中こまめに手作業で草取りを行うことで、無事に収穫できるまで育てます。

コープにいがたの組合員さんが完成までの約半年間、メーカーのたいまつ食品(株)(新潟県五泉市)、コープネットと一緒にもち米の栽培やパッケージ選定などに参加します。

新潟県五泉市村松

たいまつ食品(株)
会社発祥の地・新潟県五泉市村松で、地元の生産者たちとおいしくて、安全な米作りに努め、村松産米を使用した餅やしゃぶしゃぶ餅など、さまざまな餅製品を展開しています。
また、デザート・おかゆ・米粉などを製造・販売しています。

第3回目のこの日は、コープにいがたの組合員さん6組17人が参加。
5月に田植えをした田んぼで大きく育った稲を収穫しました。

収穫! 上手にできるかな?

前回の活動日以降、雨の日が多く、前日も雨が降って開催が危ぶまれた今回。この日は、久しぶりの青空に恵まれました。今回の参加者の皆さんは、これまでの活動経験者。どれだけ稲が大きくなっているか、ドキドキしながら田んぼへ向かいます。

田んぼには、見事に成長して黄金色に色づいた稲が一面に広がっていました。田んぼの端を歩くと、穂を垂れた稲が体に当たってさらさらと音を立てます。穂をどけながら歩こうとしていると、「大丈夫。稲のほうからよけてくれるから」と、生産者の松尾さん。

かまを使う時のポイントを生産者の松尾さんから聞きました。前日までの雨風の影響でところどころ倒れている稲もありますが、品質には問題ないとのこと。その報告にひと安心した後は、いよいよ収穫。まずは、かまを使って挑戦です。気温がぐんぐん上昇して暑い中、参加者の皆さんは夢中になって収穫していました。

「もっとゆっくり」「腰を落として」「しっかり持って」。お父さん、お母さんの声も飛び交います。うまく刈れてにっこり!田んぼの端の方は雨の影響でぬかるんでいて、歩くのにちょっと大変。

生産者の松尾さんにアドバイスを受けながら挑戦

かまでの収穫がある程度進んだら、コンバインの登場です。田んぼに雨水が残っている場合は、コンバインでの収穫を見合わせる予定でしたが、好天のおかげで満を持しての登場となりました。お子さんたちは、乗車体験を楽しんでいました。

作業を頑張った後は、すいかでリフレッシュ

雨が続いていたので心配していたけれど、晴れてよかったです。コツをつかむと力を入れなくてもササッと刈れて面白かったです。

息子と一緒に「コープ・デリシェ」のブログで成長の様子を見たりして、楽しみにしていました。収穫は、思わず夢中になってしまいました。

自分たちが植えた小さな苗だったのが信じられないくらい、大きな稲になっていました。楽しく収穫できました。

生産者:松尾さん | 前回8月の活動までは天候がよく順調だったのが、この1カ月は台風や雨の日が多く、状況は一変しました。幸い、このこがねもちの田んぼは少し稲が倒れたところもありますが、大きな影響を受けずに済みました。昨日までずっと雨降りで、気をもんでいましたが、今日、無事に収穫ができてほっとしています。予定では、お米は明日の午前中には乾燥が終わり、あさってには脱穀が済んで玄米になります。この玄米が商品の原料になります。玄米は検査を経て、次回の活動前に工場に入荷されます。皆さんと育ててきたお米が、ついにおもちになる日が待ち遠しいですね。

稲から籾(もみ)だけが外されて出てきたものを乾燥機のある場所まで運びます。乾燥はこちらの機械で。約一晩かけて乾燥させた後、脱穀して籾殻を外すと玄米になります。

次回組合員さんとの活動は、商品の初回生産ともちつきの予定です。

田んぼの様子更新中!「コープ・デリシェ」で稲の成長の様子をご紹介しています

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