新商品
「新潟県村松産特別栽培米こがねもち」

第4回:初回生産確認&餅つき大会

取材日:2015年10月17日

2015年11月3回の『ハピ・デリ!』に新登場する「新潟県村松産特別栽培米こがねもち」。これまで組合員さんの声を聞きながら進めてきた開発の様子を、稲の成長とともに紹介してきました。2015年10月17日、いよいよ組合員さんと一緒に育てたもち米を商品に加工する日を迎えました。

おいしい品種こがねもち米

こがねもち米は、全国でもおいしいと好評なもち米の品種。コシが強く歯応えの良い餅ができます。
特別栽培は、慣行栽培よりも化学合成農薬と化学合成肥料の使用の割合を半分以下に抑えます。そのため病気や虫の害を受けやすくなりますが、生産者の皆さんが昨シーズン終了後から土が健康になるよう堆肥などを入れた土作りをしたり、栽培期間中こまめに手作業で草取りを行うことで、無事に収穫できるまで育てます。

コープにいがたの組合員さんが完成までの約半年間、メーカーのたいまつ食品(株)(新潟県五泉市)、コープネットと一緒にもち米の栽培やパッケージ選定などに参加します。

新潟県

たいまつ食品(株)

会社発祥の地・新潟県五泉市村松で地元の生産者たちとおいしくて、安全な米作りに努め、村松産米を使用した餅やしゃぶしゃぶ餅ほか、さまざまな餅製品を展開しています。
また、デザート・おかゆ・米粉などを製造・販売しています。

第4回目最終回となるこの日は、コープにいがたの組合員さん10組24人が参加。田植え・収穫したこがねもち米が初めて商品になる初回生産の確認と餅つき大会を行いました。

参加者の皆さんは商品ができるまでの全工程を確認しました。

  • 精米・異物除去
  • 洗米・浸漬
  • 蒸米
  • 杵つき
  • 圧延
  • 急速冷蔵・硬化
  • 切断
  • 個包装
  • 袋詰め
  • 箱詰め

初回生産確認

工場内に入るときは衛生に気を付けて準備

工場長の話に耳を傾ける皆さん

できあがって流れてくる「新潟県村松産特別栽培米こがねもち」を目視点検して箱詰め。完成です!

初めて工場内を見学する参加者の皆さんも多かったこの日。改めて「品質管理が徹底されていて、安心して食べられると思いました」「大きい機械がいっぱいあってびっくりしました」「いろんな工程をふんでお餅になることがわかりました」などの声が聞かれました。

皆さんと育てた今年のこがねもち米で、1年間分の6万パックの商品ができます。特別栽培で丁寧に育てられたもち米なので、コシのある、おいしい餅になりました。 佐藤工場長

餅つき大会

無事、商品が完成したのを確認した後は、お楽しみの餅つき大会。こがねもち米を杵と臼でつきました。 蒸されたこがねもち米を臼へ

まずはたいまつ食品(株)の社員の皆さんが、つく前に米の粒をつぶす「目潰し」をします。粒をつぶすことで、なめらかでまとまった餅になります。こがねもち米は固い品種でつぶれにくいため、粒がなくなるまで何度も臼の周りを回りながら入念に杵で押していきました。

臼の周りを回りながら「目潰し」

目潰しが終わったら、いよいよついていきます。「よいしょー、よいしょー」の掛け声に合わせて、杵をおろします。

お父さんも、ぼくも、わたしも挑戦! できた餅を皆で試食。「おいしい!」という声があちこちから聞こえていました。

杵は重たかったけど、楽しかったよ。自分もついたから、いつも食べているお餅よりすごくおいしい! お餅は粘りがあっておいしくて、いっぱい食べたよ。 全ての活動に参加しました。 出来上がった商品は、皆で一緒に作ってきた価値のあるお餅だと思います。 今日を迎えて感無量です。植えた苗からこんなコシがあってすごくおいしいお餅ができてうれしいです。

組合員さんと一緒に作った「新潟県村松産特別栽培米こがねもち」を
よろしくお願いします!

無事に計画していた分の商品を作れることになり、ほっとしています。組合員さんと商品作りを通じて実際にお会いでき、ふれ合えたのは、コープだからこそですね。私たちと一緒に作ったということを思いながら食べていただきたいです。 たいまつ食品(株) 第二営業部 係長 八波(やつなみ)義則さん

今日を迎えるまで準備期間などを含め、約1年。あっという間でした。たくさんの組合員さんがご家族で参加してくださり、皆さんの笑顔を見ると私もうれしくなりました。この商品を組合員さんと作る活動は、今後も続けていく予定です。引き続き、組合員さん、メーカーとのつながりを深めていきます。 コープネット事業連合 宅配食品商品部 加工食品グループ バイヤー 後藤貞夫