産地 / 多古町旬の味産直センター 生産者 / 髙橋秀明さん、玉井春樹さん 千葉県 多古町旬の味産直センター

髙橋秀明さん 36歳

若い皆で力を合わせ、栽培に励んでいます

農業に関わるようになって16年。当初は仲間がいなくて、相談もしにくかったのですが、今は若い人も増えてきて、ちょくちょく集まって情報交換しています。やはり仲間がいると心強いですね。
自分たちのやったことが結果に与える影響が大きい農業。地球温暖化など、天候のせいにばかりしていられません。常に変化する状況にどう対応していくか、良く考えて実行し、技術を高めていきたいです。

先輩方の心意気をつないでいきます

先輩生産者が栽培を始めた、「べにはるか」。おいしいものをお届けするために栽培方法や貯蔵期間の取り決めなど、こだわりを持ってきました。その心を引き継ぎ、長く作っていきたいですね。
「べにはるか」は本当に甘くておいしいんです。スイーツのような甘さは、若い人の好みにも合っていると思います。我が家の3人の子どもも大好きです。栽培に取り組む姿を子どもに見せて、私が先輩たちの仕事から感じたような心意気を、伝えられればと思っています。

玉井春樹さん 24歳

考えることが多い農業。奥が深いです

農業は取り組めば取り組むほど、肉体を使うだけではなく、頭も使うものだと実感しています。例えば、やせている土地にどんな肥料を入れたらいいのか、次の年はどう土作りをしていくか、など。考えなければいけないことがいっぱいです。
今は親の仕事から学んでいる最中ですが、親以上のことをして、いずれは超えないと継いだことにはならないと考えています。だから、学習会などに積極的に参加しています。

たくさんの人に「べにはるか」を好きになってほしいです

20歳でこの世界に入った時は、特に意気込みはありませんでした。でも、友達に私が育てた「べにはるか」を食べてもらうと「おいしい」と好評で、もっとたくさんの人に食べて喜んでもらいたいと思うようになりました。
おいしさはもちろんなのですが、育て上げるまでの工夫や努力も知ってほしいですね。例えば、畑で仕事をしている最中に気温が上がってきたら、育苗ハウスにすぐ駆けつけて換気をする、というように苗の段階から細やかな世話をしていること。これらを含めて「べにはるか」を知り、好きになってもらえるとうれしいです。