産地 / JAちばみどり(千葉県旭市) 生産者 / 旭苺部会 部会長 加瀬弘さん、直矢さん親子 千葉県 JAちばみどり

父・弘さん

趣味は「いちご作り」
それほど夢中です

就農するまでいちごを育てたことがなかったため、義父や農家を継いだ同級生などに教えてもらいながら、技術を高めてきました。それから約35年。ここ数年は気候変動が激しく、栽培には頭を悩ませますが、日々のこまめな管理を大切に取り組んでいます。気が付けば趣味がいちご作りと言えるくらい、休みも関係なく仕事をするように。そんな毎日を過ごす中、心をやわらげてくれるのは仕事終わりの一杯。この一杯があるから、より頑張れます。ゆくゆくは息子に畑を託しますが、私自身、やれるところまでいちご作りは続けたいですね。

いちごのでき具合について話す弘さんと直矢さん

子育て期以外は、ずっと妻の信子さんと一緒に仕事をしてきたそう。
「年が離れているせいか、けんかにならないんですよ」と信子さん

息子・直矢さん

父からいちご作りの全てを
学びたいです

いずれは畑を継ぐつもりではいましたが、いざ父から「そろそろどうだ」と声をかけられた時は、弟の方がやる気がありました。「兄ちゃんがやらないなら、俺がやる」という弟の言葉に、長男として負けてられないと奮起し、就農したのが約7年前。少しずつ任される仕事は増えてきましたが、まだまだ学ぶべきことがたくさんです。まずは父のやり方を全部吸収したいと思っています。いろいろな勉強会にも積極的に参加し、良い部分は取り入れるようにしています。進歩しないのが一番駄目なので、毎年収穫できる量を増やせるよう向上心を持って育てています。

今年も味よく実ったいちご

直矢さんと妻のしのぶさん。直矢さんは外で働いていた時よりも、
家族の時間が持てるようになり、お子さんとの距離が近くなったといいます